広橋小学校のある奈良県吉野郡下市町の広橋地区は、奈良三大梅林の一つである広橋梅林や高野槙の群生地があったり、天誅組とも縁の深い場所として知られています。また、日本を代表する歌人である前登志夫さんは広橋に生まれ、その生涯の多くを広橋で過ごされ、地元をテーマとする多くの歌を残されました。加えて、自然豊かな里山で、霊峰大峰山の玄関口にあたり、かつては多くの修験者が行き交う場所でした。

現在でも梅の栽培や高野槙の生産は行われていますが、他の山間部同様に、人口減少や高齢化などの問題も抱えています。

広橋小学校のある広橋峠は標高約450mで、峠からの眺望は奈良県の「まほろば眺望スポット百選」に選ばれるほどの素晴らしい眺めです!

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