お昼ご飯を食べ、
ぐったりと車の中で横になる。
こう言う時の昼ごはんは
絶対おにぎりに限るな
と思いました。
適度な水分、塩分、食べやすさ
まさにパーフェクトなお昼ご飯です。
さて、
それぞれ外へ食べに行ったり
家へ帰った人たちも戻ってきて
午後の部開始です。
![](https://www.togenomanabiya.org/wp-content/uploads/IMG-2511-768x1024.jpg)
耕運機がなかなかな天邪鬼ちゃんで
思うようにエンジンがかからず苦戦していました。
綿花の畝は
高さが10~15cm
幅が70~90cm
高めで広めです。
綿は綿木と言って
”木”になります。
直根なので畝を高めに、
木の枝がわさ〜と成るので
幅は広めに、と言うことらしいです。
しかも畝と畝の間は1.5m以上開けるとのこと。
これには皆さんびっくり。
そんなに開けるんか!
勿体ないなぁ
何かこの間に作れそうや!
という意見ももっともなくらいの広さです。
結局少し控えめに1.2mくらいにしたと思います(笑。
でも、私の師匠である
天理の木綿庵さんは
長年の経験でその数字を出しているので
まずはこの数字を尊重したいと思いました。
一年やってみて、
そこから私たちの教科書が
作っていければいいですね。
![](https://www.togenomanabiya.org/wp-content/uploads/IMG-2517-1024x576.jpg)
マルチはみんな総出で。
マルチを止めるのに
専用の杭をさすのもいいんですが、
隣のプロが教えてくれた
木の杭をPPテープで留めていく
という方法を試してみることにしました。
![](https://www.togenomanabiya.org/wp-content/uploads/IMG-2518-768x1024.jpg)
桶屋のお兄さんが
たくさん持ってきてくれた端材を
割いて細くして
木の杭を作ります。
![](https://www.togenomanabiya.org/wp-content/uploads/IMG-2519-768x1024.jpg)
PPテープを木の杭で止めていきます。
![](https://www.togenomanabiya.org/wp-content/uploads/IMG-2516-1024x576.jpg)
畝を平に均す人
マルチを敷く人
マルチを止める人
作業分担しながら進めます。
![](https://www.togenomanabiya.org/wp-content/uploads/IMG-2513-768x1024.jpg)
![](https://www.togenomanabiya.org/wp-content/uploads/IMG-2512-768x1024.jpg)
![](https://www.togenomanabiya.org/wp-content/uploads/IMG-2514-768x1024.jpg)
無事に4つの畝ができました。
次回の種まきは2022.5.8です。